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（宗 徳 寺）
宗派・西山浄土宗
婦人病平癒・安産・
子授け・良縁祈願
応永年間（１３３４～１４２７）開山行阿上人草創の寺。
粟嶋明神を祀る。粟嶋明神の垂跡医薬の祖神・少彦名命は古くより、男女共に下の病に霊験あらたかで、多くの参詣者があります。
宝徳年間に南慶が紀伊国から粟嶋明神を勧請し開創。慶長七年（１６０２）繁空が中興。宗徳寺―本尊阿弥陀仏
寺院名 宗徳寺
住 所 〒６００－８２５７
京都市下京区岩上通塩小路上ル
三軒替地町１２４番地
電 話 ０７５－３７１－２３３２
拝観時間 9時～１７時
交 通 JR京都駅を西へ６００ｍ
市バス・・・「下京区総合庁舎前」下車
西５００ｍ
年中行事
１月＝新春祈祷会（３日）
５月＝柴燈大護摩供（５日）
１１月＝大般若転読会（３日）
ミ ニ 説 法
粟嶋堂は「女性一生の守り神」として粟嶋明神をお祀りし、参詣の皆さんより「あわしまさん」と親しまれています。
「粟嶋へはだしまいりや春の雨」とは俳人与謝蕪村が娘の病気平癒の為にお参りの際、お百度をふむ女性を見て詠んだ句です。
女性を守ってくださる神様として、昔から病気平癒、特に婦人病平癒、手術成功、また安産や子授け、良縁などに御利益をいただけます。
住 職 宮 崎 俊 浩
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