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(永 福 寺)

​宗派・浄土宗西山深草派

天下無双のガン封じ

伝教大師爪彫り薬師如来石像を

祀っています

安徳天皇の御代養和元年(1181)、京に一人の富者あり髪を落として林秀と号し、深く薬師如来を信仰していた。

 

日夜「薬師如来のお姿を一体お与え下さい」と念じ、ある夜夢枕に比叡山根本中堂御本尊薬師如来様が現れ、伝教大師が、「わが姿を刻みし霊石が埋めてある。

 

この石像を持帰るがよい」と告げられた。林修喜び、この尊像を持ち帰りお堂を作り、永福寺と名づけた。もと二条室町にあり、のち秀吉により、当地に移された。

寺院名  永福寺

 

住 所  〒604-8046

             京都市中京区新京極通蛸薬師下ル

        東側町503

 

電 話   075-255-3305

 

拝観料 境内自由

 

拝観時間 8:00~17:00 (冬季 8:00~16:30)

 

駐車場 近くにコインパーク有

 

交 通 阪急 河原町駅 9番出口より

        北へ徒歩5分 東側

    京阪 四条駅 徒歩10分   

      

その他 ホームページ

   http://www7a.biglobe.ne.jp/takoyakusido/

 年中行事

 

正月初詣・彼岸・盆

12月31日 大根だき

 

毎月=8日大般若転読祈祷会

     (午前9時より)

     ミ ニ 説 法

 

人の一生は幸少なく苦多しと、又、人の一生は重き荷を背負って行くが如しとか。仏の教えを聞くも空しく、我ら凡夫、賢者の如く煩悩の火を消せず、悟りの道も遠し。

 

諸病を患い、叶わぬ望みを抱き、人の煩悩より生ずる恐れ怖れに悩み涙する。人はこの病苦から逃れたい。

 

空しさ、寂しさ苦しさから、誰かにすがりたい助かりたいと・・・。あなた、この薬師如来様に、そっと手を合わせて下さい。何か救われて安心した気持ちになりますよ。

 

    住 職  山 本 勝 恭

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