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(観 音 寺)
宗派・真言宗泉涌寺派
弘法大師が熊野権現の霊示により開創された名刹で、御本尊は大師ご自作の十一面観世音菩薩。
歴代御皇室の信仰が篤く、特に後白河上皇はこの地を“今熊野”と名づけ深く信仰された。また、当山は「今熊野の観音さん」と親しまれ庶民信仰の中心となった。
現在も頭痛封じ・智恵授かりの頭の観音さんとして有名。西国十五番の観音霊場として全国の信者の方々の参詣も多い。
寺院名 観音寺
住 所 〒605-0977
京都市東山区泉涌寺山内町32
電 話 075-561-5511
拝観時間 8時~17時
交 通 市バス…「泉涌寺道」下車
徒歩IO分
年中行事
1月=京都七福神巡り
9月=四国88ヶ所
お砂踏法要(21~23日)
11月下旬=紅葉まつり
ミ ニ 説 法
今熊野観音様は昔から枕元に立たれて御利益を下さいます。
「後白河上皇今熊野観音霊験記」等、数多くの霊験談もございますが昔は参拝の方々は、病気封じやお願いごとがあると御自分の枕を持ってお参りされ、ご利益を授かられたという事です。
今ではそういう習慣は少なくなりましたが、お寺で毎朝御祈祷を申している枕宝布をお受けになり昔と同じ様に御利益を授かっておられます。
皆様も是非この御利益をお受け下さる様そろってお参り下さいませ。
住 職 藤 田 浩 哉
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