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(養 源 院)
宗派・浄土真宗遣迎院派
淀殿が建立し、江が再建した
豊臣家・徳川家和合のお寺
本尊は阿弥陀如来。文禄3年(1594)淀殿が父浅井長政の追善の為、秀吉に願って創建した。
開山は長政の従弟成伯法印。その後火災で焼失したが、淀殿の妹崇源院(徳川秀忠夫人)が伏見城の遺構を移して再建、以来将軍家の位牌所となった。
伏見城落城の時、鳥居元忠らの将士が自刃した廊下の板の間を天井として霊を弔った「血大井」や俵屋宗達筆の松図十二面・杉戸絵八面(重文)で有名。
寺院名 養源院
住 所 〒606-0941
京都市東山区三十三間堂廻り町656
電 話 075-561-3887
拝観料 大人500円 小学生300円
拝観時間 午前9時~午後4時
駐車場 なし
交 通 京阪「七条駅」下車 東へ徒歩5分
その他
年中行事
1・5・9月=大聖歓喜天
大般若経会(各21日)
白衣弁財天秋季大祭
(第二巳の日)など
ミ ニ 説 法
天尊は、私達に喜びの生活を与えて下さると共に、そのお恵みを、喜ばねばならない。感謝歓喜の心を持つこと。
又「天地一体陰陽和合」この世の中は、みな和合によって成り立ち発展している。「感謝和合に栄え不満不和に亡びる」。これは天地宇宙の真理である。
実際今の世の中喜びを持って生きることは大変むずかしいですね。でも日々よく反省して自分をとりまく人々との和合を体得して下さい。そして物心共に調和のとれた本当の幸福な日々をお過し下さい。
住 職 吉 水 行 玉
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