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(安 祥 院)
宗派・浄土宗
当寺は木喰正禅養阿上人(1687~1763)が今の久世大藪町から現在地に再建したのが始まり。
本尊阿弥陀如来は上人の自作、上人は六阿弥陀詣りも創始され、当寺は六阿弥陀詣りの第四番。当地蔵尊も上人が建立。霊元天皇、各宮方寄進の銅鏡が頭に使われている。
日を限って願えば、どんな願いもかなえられるところから、日限地蔵と呼ばれ信仰を集めた。
上人は、また日の岡峠、渋谷峠の道路改修や井戸堀など社会事業にも大活躍された。
寺院名 安祥院
住 所 〒605-0864
京都市東山区五条通東大路東入
遊行前町560
電 話 075-561-0655
拝観時間 8時~17時 夏 ~16時
交 通 市バス・・・「五条坂」下車
徒歩3分
年中行事
地蔵盆 六阿弥陀詣り
ミ ニ 説 法
和 顔 愛 語
この詞は、無量寿経にあることばです。意味は、やわらかな顔色とやさしいことば。なごやかでやわらいだ笑顔をし、親愛の情のこもったおだやかなことばをかわすことであります。
この頃は、とかく、ぎすぎすしていて嫌な感じを受けることが多いのですが、人に摂する場合、なんとかこのことばのように、お互い努力して、気持ちのよい日々を送りたいものです。
住 職 加 藤 泰 雅
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