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(東 林 院)

​宗派・臨済宗妙心寺派

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享禄4年(1531)細川高国の菩提を弔うために建立。後、山名豊国が中興開基して山名家の菩提寺となる。

 

庭には「祗園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色…」と「平家物語」にうたわれた沙羅双樹の林がある。

 

新春の「小豆粥の会」、初夏の「沙羅の花を愛でる会」の他、平素は宿坊と精進料理をお楽しみ頂いている。

 

親しみと心のふれあう禅寺。

寺院名 東林院

 

住 所  〒616-8035

    京都市右京区花園妙心寺町59

 

電 話  075-463-1334

​拝観時間  9時30分~16時

 

交 通  市バス…「妙心寺前」下車 

      徒歩3分

 

 

 年中行事

 

1月=小豆粥の会

6月=沙羅の花を愛でる会

 

 随時=宿坊/精進料理

     ・料理教室(火・金)

    

    ミ ニ 説 法

 

朝に咲き夕には散リゆく“沙羅の花”は人の世の常ならぬことをよく象徴しています。

 

お釈迦さまは「今日なすべきことを明日に延ばさず、確かにしていくことがよき一日を生きる道である」とお教えになっています。人間の生命にはいつかは限りが来ます。それがいつかはわかりません。

 

この仏縁深さ花のもとで、静かに座って自分を見つめ、生かされている生命についで”生きる”ことについて考えてみてください。

 

     住 職  西 川 玄 房

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