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(善 願 寺)
宗派・天台宗
安産ご祈祷
平安時代作の地蔵大仏を祀っています
境内では「かや」の生木に彫られた
不動尊が拝めます
古くから安産の腹帯地蔵として親しまれ、開基は行基さんでのち比叡山の恵心僧都によって長保年間(999~1004)この地に再興された。
本尊地蔵菩薩坐像(重文)はその時の造立といわれ、坐高2.7米の大仏である。平重衡の夫人が近くに住み安産を祈願した寺として有名。
また境内には樹令一千年を超える神木、榧(かや)の本の表皮に不動明王が刻まれている。作者は西村公朝大仏師で珍しい立木不動として近年参詣者が絶えない。
寺院名 誓弘山 善願寺
住 所 〒601-1352
京都市伏見区醍醐南里町33
電 話 075-571ー0036
拝観料 500円 (予約申込みが必要)
拝観時間 午前9時30分~午後4時
(不定期休)
駐車場 境内地10台(普通車のみ)
交 通 地下鉄「醍醐駅」下車
東へ徒歩20分
京阪バス「醍醐和泉町」下車
南へ徒歩3分
その他
年中行事
2月 節分会 ダキニ天供
3月 彼岸会
8月 盆施餓鬼会・水子供養
10月 十夜会
年中 開運占い・なやみごと相談
ミ ニ 説 法
近年出産率の低下が大きな国内問題になっています。
「産は女の大役」という。昔から妊娠五ヶ月目の戌の日に腹帯(岩田帯)を巻くと安産できるといわれ、特に神仏に祈ることによって妊婦の胎教となリ胎児によりよい感化を及ぼすのです。
「三人寄れば文殊の知恵」とか「三人子持ちは笑うて暮す」と、三人の子供がお互いに成長するうえで最もよい精神的環境で育つのです。
子供のために是非三人以上は産んで下さい。
住 職 田 中 良 昌
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