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(勝 念 寺)

宗派・浄土宗

織田信長公より賜った身代釜敷地蔵尊を祀っています

厄 除 苦を除き楽を与えるお地蔵様です

織田信長公が深く帰依した貞安上人によって天正十五年(1587)に開創されました。

「身代釜敷地蔵尊」は、地獄で釜茹での責めに苦しんでいる人の身代わりとなって、自ら煮えたぎった釜の中に入り、地獄と此の世で苦しむ人の苦を取り除き、幸せへと導いてくださるお地蔵様です。
「かましきさん」と呼ばれ江戸時代より信仰を集めています。

4月8日の釜敷地蔵尊供養会では古い版木から摺った御影が授与されます。

9月の「萩振る舞い」には多くの方が萩を見に来られます。

寺院名   勝念寺

 

住 所

 〒612-8319

  京都市伏見区石屋町521

 

電 話

 

  075-611-1606

 

拝観料 

 境内自由

 

観時 

 9;00~16;00

 

駐車場 

 4台  近くにコインパーク有り

 

交 通

 京阪 丹波橋駅・近鉄 丹波橋駅下車

  

 丹波橋通 西へ200m南側

 

その他   

 ホームページ

   https://kamasikisan.wixsite.com/syonenji                     

 

    年中行事

3月 彼岸会法要

4月8日 釜敷地蔵尊供養会

8月 盆施餓鬼法要

9月 「萩振る舞い」

10月 十夜会法要

 

             ミ ニ 説 法 

身代りとは「代受苦」「抜苦与楽」ともいい、他人の苦しみを抜き除いて楽にしてあげることです。古来どれだけ多くの母親が危篤の我が子の枕元で、自分の命と引き換えでよいから、どうぞこの子を救って欲しいと神仏に祈った事でしょう。まさに代受苦の願いです。この母の心を我が心とされた仏様こそ、身代釜敷地蔵尊です。
この尊い願いに触れるとともに、そのお徳にあやかるためにも、皆様お揃いで、ご参詣されますようお勧めします。

 住 職  松 葉 俊 明

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