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(放 生 院)
宗派・真言律宗
安産・厄除
推古12年(604)聖徳太子の発願により秦河勝が建立。
大化二年(646)宇治橋が道登により架橋され、宇治橋の管理をまかされ橋寺とよばれる。
日本三古碑のひとつ宇治橋断碑は架橋理由を六朝風の文字で刻んだ我国最古の石碑。
本尊は地蔵菩薩(重文)他に不動明王(重文)がおまつりしてある。
中の島にある十三重石塔(高さ17m)も重文。
寺院名 放生院
住 所 〒611ー0021
宇治市宇治東内11
電 話 0774ー21ー2662
拝観料 500円 境内自由
拝観時間 午前9時~午後4時
駐車場 なし
交 通 京阪「宇治駅」 徒歩5分
IR「宇治駅」 徒歩15分
その他
年中行事
節分星祭り・
花まつり・
箸供養・
地蔵盆
ミ ニ 説 法
我々凡夫は、色々と迷い苦しんでいる。
それは、貧しい心の殻に閉じこもっているからで、人間は本来、すべて仏性を持っているが、それは蓮華の蕾の様に小さくそれに気付かないのです。しかしその蕾もいつか花開くように、仏性もまた大きく成長する。
我々凡夫の心は、三日月のように欠けているが、仏心は満月のように円く光り輝いている。三日月が日毎に満ちていくように、我々の心も仏様のお教えを信じ、行うことによって満月となるのです。
住 職 黒 木 英 雄
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