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(金 剛 寺)
宗派・天台宗
災難がサル、病気がサル、貧乏がサル、
煩悩がサル 八坂庚申堂
大黒山金剛寺(通称)八坂庚申堂と号し、大阪四天王寺庚申堂、東京入谷庚申堂(現存せず)と並び日本三庚申の一つです。
ご本尊青面金剛は、飛鳥時代に秦河勝が秦氏の守り本尊として招来したのを、開基浄蔵貴所(890~964)が一般の人々にもお参りできるようにと、八坂の地を卜して、960年に当寺を建立した。千年以上前のことである。
現在のお堂は延宝六年(1679)の再建である。
寺院名 金剛寺
住 所 〒605-0828
京都市東山区金園町390
電 話 075-541-2565
拝観時間 9時~17時
拝観料 無料 境内自由
駐車場 なし、近くにコインパーク有
交 通 市バス 清水道下車5分
その他
年中行事
庚申日(年6度)
1月6・7日 新春大護摩祈祷会
5月3日 タレコ封じ
ミ ニ 説 法
八坂庚申堂はくくり猿が寺紋になっています。
これは座禅中猿が動き回るように心が乱れて集中できないとき、その乱れた心を、猿を鎖でつなぐようにイメージし、心をコントロールしなさい。という教えに由来するマークです。
日常生活をしていますと、五感から様々な刺激を受け、心を乱され、時には悪心を起こしますが、その時、このマークを思い出し悪心をくくりコントロールしましょう。
住 職 奥 村 真 永
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